中国財務データ連携ソフト「看看」を導入すると、定期的に行われる中国子会社の財務監査にも活用できます。
中国への出張費用の軽減や現地監査の濃密な出張が可能となります。
データ連携ソフト「看看」は用友U8と連携し仕訳データの勘定科目を日本語変換しリモートで確認が出来るソフトです。そのため日本にいながら中国の財務スタッフに依頼せずに中国の財務データの確認ができます。
依頼しても提出がない中国側の抵抗
事前準備が可能な資料を中国財務担当者へ提供依頼をするも、「出張前日になってようやく提出」され確認作業は中国に来てから。そんな苦い経験をお持ちでは無いでしょうか。
中国側財務担当者からすれば、中国側の財務状況について時間をかけて調べられると、監査時の指摘点が多くなり、その原因を調査して回答するのは何かと面倒。
そのためギリギリの資料提出で「何とかしてその場を乗り切りたい。」そんな安易な考えもあるのでは無いでしょうか。いつまでも中国側に主導権を持たせた状態を変えたいと思いませんか？
中国出張前に財務資料を日本側で前準備
そこで用友データ連携ソフト「看看」の出番です。中国財務担当者から資料入手が難しいならば、日本から財務データへ直接アクセス。
必要となる資料を日本で作成し出張準備を万端にしてみてはどうでしょう。想像以上のメリットが生まれるのでは無いでしょうか。
段取りのよい効率的な中国出張を実現します。
日本での事前準備が予定通りに進めば、中国子会社との打ち合わせ、必要資料の準備も非常にスムーズに。今まで以上に段取りよく、効率的で内容の濃い中国出張を行うことができます。
密度の濃い監査出張を実現し出張コスト軽減に
また段取りの良い準備が整えば、予定していた出張日程を短く切り上げて出張費用の軽減にも繋がります。
また予定以上に作業が進んだ場合は、普段は時間が足りずに調査できなかった部分について更に一歩踏み込んだ財務監査も可能になります。
中国側の段取りや連絡が遅く改善が中々進まず難しいと悩む前に、日本側の主導で必要資料を作成する発想です。
日本側で主導権を握るきっかけ作りに、中国財務会計システム連携ソフト「看看」が企業のお悩みを解決します。
記事のまとめ
如何でしたか？
限られた出張期間により多くの調査と不正の芽を潰すことが大切ですが、中国側が快く協力してくれるとは限りません。
そのため出来る作業は事前に行い、作業自体を中国側の協力を仰がずに処理を進めるために、「看看」は日本本部の財務部の使えるツールになります。
ご興味をお持ちになった企業様、お気軽にお問い合わせください。
