用友を導入する際に多くのお客様より質問を受ける事項について整理してみました。

そもそも用友とは何なのか?読み方って?用友U8とは?マックOSで利用できるの?など導入前に気になる用友に関する疑問点をまとめましたので、ぜひ一読ください。

用友の読み方とは?

用友は中国語の読み方は「yong you(よんよう)」、日本語の漢字の読み方は「ようゆう」となっています。

用友システム(用友ソフト)とは?

用友の基本的なソフトは財務会計ソフトとなっており、各種業務別のモジュールが準備されています。

用友の中国大陸でのシェアとは?

2019年ERPソフトのシェアは第一位の26.8%、売上額49.5億元となっています。

用友ERPとは?

用友ERPは財務会計ソフトへ業務データ連携を目的とした各種モジュール(債権・債務・在庫・販売・購買など)を組合せた用友ソフトです。

用友U8とは?

用友ERPソフトの製品構成の一つです。中国に進出している多くの日系企業が導入している用友はU8を指しており、必要なモジュールを組合せてご利用されています。

用友クラウドとは?

クラウドサーバー環境用友システムを導入して利用する運用のことです。

メリット

現場にサーバー機器の導入が不要なため、停電や保守対応スタッフ、機器故障などの現場運用面の問題が起きにくい点です。

デメリット

毎年クラウドサーバー費用、ドメイン費用などランニングコストが発生します。

用友は「阿里云(アリババクラウド)」や「百度云」で利用可能でしょうか?

ご利用可能です。実際にアリババクラウドに導入して利用されている日系企業様もいらっしゃいます。

用友を「友云采」や「友空间」で利用可能でしょうか?

連携してご利用が可能です。

用友を「bip」と連携利用が可能でしょうか?

現状支持しておりません。そのため用友のデータベース環境より二次開発を行い、必要な帳票類の導入をご支援しております。

用友のデータベース環境は?

用友u8v16.1以下の環境において、以下のデータベース対応が可能です。

WindowsOS

Microsoft SQL SERVER 2019 (推奨)
Microsoft SQL SERVER 2017 (推奨)
Microsoft SQL SERVER 2016
Microsoft SQL SERVER 2014
Microsoft SQL SERVER 2012
Microsoft SQL SERVER 2008 R2

LinuxOS

SQL SERVER 2017
SQL SERVER 2019 Enterprise

用友はアップル製品(macOS)環境で利用可能ですか?

残念ながらアップル製品下で用友はインストールしてご利用できません

用友の二次開発は可能でしょうか

二次開発が可能です。お客様のご要望を受けて日本報告や業務運用にあった帳票類の開発対応をしております。

導入事例についてはコチラからご確認ください。
日本本部に提出するドキュメント(資料)類の自動生成機能の開発事例

用友のセミナー開催について

弊社日本本部で定期的にセミナー開催をしております。
※現在はコロナ禍のため開催を控えております。

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