中国財務会計連携ソフト「看看」をご利用になっている、お客様の生の声をご紹介したいと思います。
導入検討にあたって、同じような悩みを抱え「看看」を導入して解決した、実際の生の声を参考にして頂ければと思います。
現地財務部に相談せずともフレキシブルに財務データの確認が取れる。
日本側担当の会計事務所からも現地法人の確認が好きなタイミングで、中国の財務部を通さずに確認が取れる点は、効率化や中国側の不正抑止に有効なツールとなっています。
用友データ連携アプリ「看看」導入のお客様データ
業界
上海で3店舗運営中の飲食店様
問題点
損益計算書(PL)を年度単位で迅速に確認したいという要望
導入機能
「看看」基本機能と追加ライセンス(日中会計事務所用)、
オプション機能(2級以下日本語変換、総勘定元帳、帳票作成)
用友データ連携アプリ「看看」導入後の運用状況
日本在住、中国在住に関わらず、好きなタイミングで日本的な年度の損益計算書(PL)を作成して確認できるようになった点です。
お問合せからアプリご導入までの経緯
上海で飲食店を3店舗、運営しているお客様とお客様の財務監査をしている、会計士事務所様からの依頼で「看看」を導入する事となりました。
一番の問題点は3店舗の財務情報をそれぞれ入力した後に、月次損益だけでなく、年度の損益計算書を運営店舗の日本側担当者と、財務監査をしている会計士事務所で確認と共有したい点でした。
今までは店舗ごとの財務データを入力完了した後に、各店舗別の月次損益計算書を出力し、出力した損益計算書データを元に日本式の年度の損益計算書へ作り変える作業が必要でした。
用友データ連携アプリ「看看」導入メリット
用友のデータを自動的に生成して、日本式の1年の損益計算書(PL)に出力して確認ができる点です。
見たい情報を都度、損益計算書の書式に作り変える手間と時間が省略可。人海戦術で対応していた単純作業をアプリで自動化ができるようになりました。
また日中間を飛び回る会計士側にとっては、「中国にいても日本にいても」お客様の事務所を訪問せずに、何時でも自由に損益計算書(PL)など必要な書類に目を通す事ができる点が非常にメリットです。
なお会計士だけではなく日本本社側も中国子会社の資料を、同じタイミングで共有することができるので、今まで以上に会計士と日本側本社と「意思の疎通」が行いやすくなりました。
記事のまとめ
如何でしたか。
今回ご紹介したお客様のように中国側や日本側の公認会計士もできる限り早急に現地情報を確認したいのは本音ですが、現地財務スタッフの作業スキルにより提出時間は異なってしまいます。
既にデータが登録されている仕訳データを使えば、今回のような課題や問題点は早期解決が図れる、用友データ連携アプリ「看看」の導入をオススメします。
「看看」のサンプル動画はコチラから公開していますので、どのような操作なのか参考にしてください。